胸郭出口症候群 腕や手のしびれの原因 について
このようなお悩みありませんか?
- 洗濯物を干したり、電車などのつり革につかまると腕がしびれたり痛だるくなる
- 腕を上げる動作をするといつもしびれたりだるさが出て上げていられない
- 痛みやしびれ、だるさだけでなく握力なども弱くなる感じがする
洗濯物を干すときにいつも腕がだるくなるので毎日の洗濯がつらい
子供を抱き上げているといつも腕がだるくなるのでこどもをあやしてあげられない
腕にいく神経や血管は首あたりから出ると、首のまわりの筋肉や肋骨、鎖骨をくぐって腕に向かいます。
そこで圧迫されてしまうことが腕のしびれや痛み、だるさがでる原因となります。
鎖骨や首周りの筋肉を通過するところが特に狭くなっているためここで圧迫を受けることが多いのが特徴です。
胸郭出口症候群の治療としては、圧迫がどの部位でどの程度起こっているかを正確に見つけることが大切です。レントゲン検査だけでなく腕を挙上してしびれが出るかなどを調べるテスト等をして原因を探ります。
必要に応じて外科手術をした場合もありますが、保存療法で治療可能な場合も多くあります。
当院では、原因となっている胸郭出口の状態を医師と連携して確認し、保存両方で可能な場合は必要な運動療法、マッサージや鍼灸を使って適切な施術で軽快させていきます。
また、強い症状が治まったあとは頚椎や背骨の歪みを矯正したり、首回りの筋肉のストレッチなどをして軽快後も症状が出なくするための施術をしていきます。手や腕のしびれでお困りの方はぜひ当院にご相談ください。